5年程前、僕が高◯2年生だった頃は朝早くからの補習へ行くために毎日通勤通学ラッシュの電車に乗っていました。
都市近郊を廻るような形の路線なので、学校最寄りの駅までは学生の割合が多くなります。
7月某日、珍しく自分が乗る駅から車内は混雑していて、ドアの前で外を向いて乗りました。
次の停車で前に立ったのは都会の学校の制服を着た女子高◯生が1人だけ。
他にもホームに待っていた人はいたものの、あまりの混雑に諦めさせられて他のドアに急いでいるようでした。
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