前回の話:某バイク関係のサイトでアスリート風のチエさんと繋がった
中◯時代あたりから僕はよく変わり者扱いされがちで、そのせいか異性の友達は少なかった。
しかし、クラスメートのミカ(仮名)はそんな僕にも何の偏見も持たずに優しくいたわり深く接してくれた。
ミカは比較的近所に住む、ホントの意味での同級生タイプで、スリムなセミロングヘアーのスポーツウーマンであった。
冬休みに入って僕は自室でストーブに当たりながら受験勉強をしていると真っ昼間にコンコンと窓を叩く音がする。
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