前回の話:エッチなマッサージのあと谷村美月似の同僚に再び告白してラブホに行ったけど・・・
美佳と"契約"をしてから半年近くが過ぎたある日のこと。
同じ市内にある本社にいた6つ下の知子という、美佳と同い年で同期の子が家業を継ぐため急きょ退職することになり、送別会を僕がいる支所で行うと、幹事役の美佳から聞かされた。
知子とは部署の関連も薄く、話などあまりしたことが無かったが、猫のような顔立ちでそこそこ可愛く、明るく元気な子だなとは思っていた。
送別会当日の夜、出張先から帰ってくると、何をしているのかギャーギャー騒がしくて、「鬱陶しいなあ」と思いながら、気付かれないように着替えをして事務所へ入った。
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