$ 0 0 前回の話:姉が所属する吹奏楽部に一色紗英に似た先輩がいた4 なんか、目と眉毛がシパシパくすぐったくて目を覚ました。 眠りから覚めて苦笑しちゃったよ。 一色さんの顔が、僕の頭の横にあって、ちょうど僕の目のあたりに寝息がかかってた。 「すぅ・・・。すぅ・・・。」