大学生活の夏休みの時期、一人で自宅にいたときだ。
「きゃーっ!」
自宅の前で、若い女性の悲鳴が聞こえた。
何かあったなと思い、俺はおそるおそる玄関のドアを開けた。
すると、自宅の前の狭い道のすぐ横にある田んぼの中に、女子◯生が尻もちをついていた。
女子◯生は、たまに見かけることのある、近くに住んでいる高◯生の子だった。
その子は、黒の膝上10㎝くらいのスカートを押さえながら立ちあがり、急いで田んぼから道にあがった。
女子◯生の胸元に青のリボンがついた白の半袖シャツは、背中を中心に茶色く泥まみれになってて、黒のミニスカートとスカートの中から、泥や水がボタボタと滴り落ちていた。
泣きそうな顔で俺を見た女子◯生。
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