前回の話:結菜にセックスを拒まれるようになったある日、以前援交をした萌恵から連絡が来た
結菜が勤めるケーキ屋で盗撮被害に遭ってから1ヶ月以上が経とうとしていた。
ここへきて俺と結菜の仲も今まで以上によくなったような気がするし、結菜は職場でも元気に働いているようだった。
そして地元に住む女子◯生の萌恵にはすっかり好かれてしまったようで、頻繁にLINEが送られてくるようになった。
結菜にバレないように着信の通知をオフにして、いつ送られてきてもバレないようにしているが、なるべく平日の昼間以外は送らないように念を押していた。
ある日、俺は仕事からアパートに帰宅すると結菜はまだ帰ってきていなかった。
(結菜最近帰りが遅いな…)
そう思いながら俺は夕飯の支度をしながらしばらく待っていると結菜が帰ってきた。
結菜「ただいま」
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