去年の9月に5歳年上の姉(33歳)の結婚式に出席しました。
姉は30過ぎても彼氏がいなくて、焦ってお見合いで知り合った彼と結婚しました。
披露宴の最中に姉の友人がお酌をしてきました。
「太一君、私、高校の時に家に遊びに行って会ってるの。覚えてる?」
「すいません、家に遊びに来ていたことは何となく覚えていますが名前と顔は覚えていません」
「そうよね。太一君が中学の時だからね。知らない間に、すごく素敵な男性になったのね」
「そんなことはないですよ」
その人は理恵という人で姉の高校の同級生でした。
「今度、ゆっくり話したいなぁ」
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