ヒロコは19歳の短大生、僕と出会ってから、胸が大きくなったと喜んでいる。女性ホルモンのせいだろうか、それとも刺激が多くなったせいだろうか、CカップがDカップになったと、喜んでいる。それに、SEXのほうも、いろいろと覚えて、上手になってきたし、感じやすくなってきている。お酒に弱いのは相変わらずだが、酔っ払ってから、酔いつぶれるまでの時間が長くなったような気がする。ただ、コレばかりは『酔っ払ったサイン』は解るのだが、『ここから先は、記憶が飛びますよサイン』は、まだよく解らないので、どうしても念入りに飲ませてしまうことになる。いずれにしても、僕や友達など、オトコにとっては、とてつもなく『都合がいいオンナ』であり、楽しませてくれている。その日は、いつもより少し遅めにやってきた。金曜日の21時頃だったか、ようやくドアのチャイムが鳴った。
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