まさかここまで高評価を頂けるとは…なんか【お勧め】にもしてもらえて光栄の至りですね。こんな駄文の書き連ねで喜んで貰えるのならば、今後も是非とも執筆させて頂きますね。それではマキと付き合い出した“俺”こと私のお話を。マキに告白し(させられ?)付き合い出した高校1年の夏休み、もう直ぐ8月ということもあり、夏真っ盛り。平均温度が30°という猛暑の中俺はマキの家に徒歩で向かってた。徒歩と言っても家はそう離れてない(10分かからない程度)ので、片手に持ったアク◯リアスをチビチビと飲みつつ、冷たい空気を吸い込もうと、“ふーっ”と、溜息交じりに吸って吐いてを繰り返してた。今日、マキの家に向かっていたのは訳があるのだ。マキの友達が計画したお勉強(笑)に呼び出されたのだ。何故俺が、というと、時は遡ること1週間前。マキから聞いたお話なのだが。マキはマキの中学からの友達で、俺も知ってる“愛架”と話していた時のことらしい。
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