大学2年の春。追い出しコンパがようやくお開きとなり、三々五々の流れ解散。遠方(田舎)組の面子は、どうにか終電間際の電車に乗車し、残るは俺と最遠方の彩先輩の二人になった。「俺、次の駅なんで。お疲れさまでした」「ごめん。次の駅って直ぐトイレある?」「ありますよ。どうかしまし…ギャー!!」ゲロって美人でも臭いっすね…学びました。新聞をくれたおじさん、あなたは神でした。
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