私が高校2年生の時に食中毒にかかった時の話です。汚いお話なのでご気分悪くされた方はごめんなさい。その日は休日だったのですが友達と一緒にお昼を食べて何かにあたってしまったのだと思います。友達とは別メニューでその友達は無事だったそうです。夕方から友達はバイトが入っていたので早めに別れその日は16時頃には家に着いていました。家についてからすぐになんだかお腹が痛いのを感じましたが特に気にしてなかったのですがだんだんと痛みは激しくなり、吐き気もしてきました。トイレに行きましたが収まるどころかますます激しくなってついには全然動けなくなりました。母親は病院に行こうと言ってましたが病院に行く事すら出来ないほどです。意識が朦朧としてきた頃母親が呼んだ救急車が到着し、私は担ぎ込まれました。そして気がついた頃には病院のベッドの上で点滴を打たれ寝ていました。横には母親がいて私が目を覚ました事にほっとしたような顔をしてました。母親「あんた何食べたの?食中毒だって」私「食中毒?えーもう…ほんと死ぬのかと思った」点滴と薬のおかげでだいぶ楽になっていたので少し冗談を言って、体を起こすと病院の洋服に着替えてる事に気がつきました。上から羽織って前部分を重ね合わせ紐で止めるような薄い生地の浴衣のようなものが腰部分までです。しかし驚いたのはブラジャーをしてない事。Cカップの小さい胸といえどブラジャーを着けないとさすがにホヨホヨと動き着けていないのは洋服の上から分かります。さらに下半身はというと大人用のオムツを穿かされていました。私「えっ下着は?何これ?」母親「あんた倒れちゃって覚えてないかもだけど、うんち漏らしちゃうわ吐いちゃうわで大変だったのよ?洋服は全部汚れちゃったから看護師さんが今の着せてくれたみたいよ」私は意識がない時にお漏らしして洋服を脱がされ体を綺麗にされた後にオムツまで穿かされたんだと想像すると急に顔が赤くなりました。そうしてしばらくすると先生が来て症状や今日1日は病院に入院するように言われました。正直もうだいぶおさまったし早く家に帰りたいと言いましたが今は薬が効いてて楽かもしれないけど、もしまた症状が悪化した時のために今日は入院しなさいとのことでした。わたしも諦めて今日は大人しく入院する事にしました。時刻はすでに夜7時を回っており母親も安心したのか明日迎えに来ると言って帰りました。替えの下着を持って来て欲しかったけどわざわざ取りに戻させるのも悪いし今日の夜だけなので大人しくしてれば問題ないだろうからとお願いはしませんでした。母親が帰ったあとなるべくベッドから移動する事も出来ないので水分なども控え早めに寝ました。そして深夜。私は猛烈なお腹の痛みで目を覚ましました。薬の効果が切れてしまったのか嘔吐するような気持ち悪さはありませんでしたがお腹がとにかく痛い。そして自分のお尻の穴からビュっと嫌な感覚がしました。室内は非常灯のようなものは付いていましたがほぼ真っ暗です。恐る恐る手で自分お尻を確認するとぬちゃっとした感覚。わたしはまたお漏らしをしてしまっていました。オムツの中はすでにぐちょぐちょで背中の方までほぼ水のような下痢は伝っていました。まだ痛いお腹からは我慢出来ずに今にも吹き出しそうになってます。こうなってしまったらもう助けを呼ぶしかありませんでした。夕方ここに運ばれた際は意識が無い状態でしたが今ははっきりあります。高校2年生にもなってお漏らしをしてそれを他人に見られるのがとても恥ずかしいですが自分ではどうする事も出来ず観念してナースコールを押しました。廊下からパタパタと足音が聞こえ病室の前で立ち止まるとスーっとスライド式のドアが開き看護師が入ってくる音がしました。シャーっとベッドの周りのL字になってるカーテンの一辺が開き女性の看護師が現れました。私はもし男性がいたらどうしようと思っていましたが少しほっとしました。看護師「○○さんどうなさいました?」
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