綾菜と久しぶりに再会しセックスまでしてしまった次の日、俺と萌恵香の浮気がバレてしまった事を聞こうと萌恵香に電話をかけてみたが出てくれない。きっと浮気している事が綾菜にバレてしまったことを気にしているのだろう。とにかく萌恵香と話がしたかった俺はその日の夜、萌恵香のアパートに押しかけた。玄関のドアをゆっくりと開けた萌恵香は俯いたまま俺を部屋に通すと、突然泣きだしてしまった。俺「昨日綾菜ちゃんから聞いたよ、俺たちの事バレちゃったんだってね?」萌恵香「グスン…ごめんなさい…怒ってるよね?」俺「謝らなくていいよ?そんなことより綾菜ちゃんに叩かれたんだって?大丈夫?」萌恵香「大丈夫だよ…綾菜ちゃんが怒るのも無理ないし…」俺「そっか…萌恵香が怪我でもしてないか心配だったんだよ」
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