年末の昼過ぎに胃痛がして、薬箱を見たら薬が無かったので、買いに出掛けた。いつも行くチェーン店の薬局が年末年始休業の貼り紙があって閉店していた。コンビニに行ったがいつも服用してた胃痛薬が置いて無かった。何軒かコンビニ廻っても無かったので、車で1時間かかる郊外の大型モールに行こうかと諦めていたら、商店街の中の路地裏に小さな薬局が見えた。行った事無いけど目当ての薬が有ればいいなと、その店舗に向かった。民家が建ち並んだ中で、閉店間近か半分シャッターが開いている状態だったけど、聞くだけ聞いてみようとシャッターの下を屈みながら店舗の引き戸を開けた。『あん!・・・あん・・・!』ぽっちゃりした白衣姿の女性がゴソゴソと受付の中から上半身だけ出てきた。『いらっしゃいませ。すいませんが、もう閉店何ですが?』さっき変な声がしてたが気のせいだと思い、「胃痛薬の〇〇ありませんか?回りの薬局閉店していて困ってまして?」『ちょっと待っててくださいね?』女性は白衣の身嗜みを直してから奥に消えた。俺は入口から受付に近寄って、財布を用意した。ふと受付のレジの横を見たら、ベージュの布があった。なんだろうと無意識に持ち上げたら、股間部に粘り気のある液が付着したナプキンが貼ってあるショーツだった。粘り気に指が触れたら糸が引いた様に液が伸びた。奥から女性が出てきたので、慌ててショーツを元の場合に置いて、その前にのど飴のパックを俺から見えない様に置いた。『ちょっと待っててくださいね』
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