隣に住む先輩と僕

こんにちは。僕は中１の吉伸です。家は戸建てが並ぶ団地で、兄妹で二階に部屋が別々にあり両親の四人で住んでます。ある日、僕は勉強に疲れて部屋の窓を少し開けて寝てしまいました。目を覚ますと周りは真っ暗で、夜になっています。起きようと窓の外を見ると、隣の家に住む愛美先輩の部屋が見えます。愛美先輩は、本田翼に似た高一の女子高に通っています。愛美先輩とはたまに朝、顔を合わせて挨拶をする程度の関係で、小中の先輩後輩になります。小中もたまに話はしていましたが、それほど親しくはなかったです。先輩と略しますが、先輩の顔はで、話を戻します。