前回の話ではハプニングで先輩のカラダを触ってしまうご褒美(嬉)でしたが、実は野外放尿を目撃する別のご褒美がありました。季節は11月、だんだん肌寒くなります。俺とミカ先輩は小学校が同じです、なので遊び場は共通の場所が幾つかありました。一緒になって遊ぶのではなくて、あくまで小学校時代限定。男も女も関係なく遊んでいた時期ですね、小学校も高学年ともなると男女遊び相手が別れます。その日俺は小学校時代からのツレと遊び、夕方5時くらいに別れて家に戻る途中でした。ふと、ゲームソフトを貸したままなのを思い出して戻っている途中に先輩達女子グループと遭いました。当然挨拶していきます。「こんちはー、あ、この時間じゃこんばんはー、ですかね。」「どっちでもいーわ(笑)今帰り?」「いや、友達ん家に戻るとこです。」「残念、一緒に下るならどっか奢るのに。」「年に一回も無いじゃないスか(笑)」「あはは、まあそーなんだけどね。じゃ、また明日!」その後返してもらうついでに2~3本借りて帰り出した時。帰り道は真っ直ぐ下るんだけど(そう言えば横道行くと公民館なんだよな、ちょっと寄って行くか。)その公民館は近くに小学校時代の(超)が付く親友の家が併設していて、彼が転校すると知った時にお互い涙が枯れるまで泣きまくって以来思い出すと哀しくなるからなるべく避けていた場所。でも何故か無情に行ってみたくなって寄って行く事にしました。
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